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プロフィール

ころた

Author:ころた
芦ノ湖と相模湖にしかバスがいない頃にルアーを始めた。師匠は常見忠、開高健(心の師匠ね)。吉田幸二よりは若い、ちょっとだけ。
30数年間の技術者としてのサラリーマン生活を終え、いまや悠々自適(と言うほど余裕はない)。技術者の悪い癖で理屈ばかりにやたらうるさい。当然、釣りも理屈詰めとなる。よって頼りにしたのは科学文献。文献検索を重ね魚類や湖、その植生などを紐解くと、出るは出るは面白情報の山。その一部をおすそ分けします。

HP復活から

バスの増殖数の推定

さて、いよいよバスの増殖数を推定していこう。
これまでに、バスはネストで700尾の仔魚を保護している事、4歳から繁殖を始め、平均寿命の7歳まで繁殖を繰り返す事が分かつた。そしてベンチマークとして亀山湖を取り上げ、そこではバス入植後20年の時点で計12048尾のバスが生息する事が分かった。
これらに計算上必要なパラメータを仮定して、まず2尾のバスが10年後に何尾に増殖するのかをシミュレーションする。

20210505083912a38.jpg


計算に必要なパラメータは、素離れする稚魚の数:Nと、バスの年間生存率:a。aは前節の亀山湖での実験値として0.9が求められているが、これではあっと言う間にとんでもない数になる事が予想されるので、ここではa=0.5とした。不都合があれば、適当に変更する。
Nとして、500,200,100として、以下により10年後の増殖数を計算した。
①第1世代の2尾は、毎年N尾の稚魚を育てる。
②バスは毎年aの割合で減少する。
③第2世代は4年目にN2の稚魚を育て、7歳まで繁殖を繰り返す。
④第3世代は4年目にN3の稚魚を育て、7歳まで繁殖を繰り返す。

これを繰り返し10年後の成魚(4歳以上)と稚魚(0~3歳)の数を求める。

N 成魚 稚魚
500 245000 120000000
200 15937 3120000
100 2029 195000

亀山湖をベンチマークとするなら、N=200が適当な値となる。ここで注目すべきは稚魚の数。実に312万尾だ。
だが亀山湖で30×30mあたり成魚1尾と述べたが、稚魚は200尾いる事になる。30m四方に200尾か。無くは無いかな。

問題はこの先だ。亀山湖は入植後20年経っている。ならばこのまま20年後をシミュレーションしよう。
先のシミュレーションをそのまま続行すると、N=200の場合、20年後の成魚は実に1.2E26、稚魚は6.2E28。まさに天文学的数字。
分かります?この単位。和算的に読めば成魚は百二十杼、稚魚は六穣二千杼となる。1穣とは1兆の1京倍。よけい分からなくなるね。
こんなはずはない。亀山湖、バスで埋まっちゃうよ。

次節ではなぜこんな事になったのかを推理する。

バスのネスト保護に関する世間の姿勢

文献調査に入る前に、バスのネストを巡る世間の意見、対応を見ていこう。

まずは行政および学会。
「2020外来生物問題のその後」でも述べたが、当然行政側は緊急対策外来種であるブラックバスとブルーギルの駆除に躍起となっており、その有力な一手段としてネストバスおよびネスト卵の駆除を挙げている。それは直接的なネストの駆除だけでなく、ダムの水位調節を利用したネストの干あげも検討されている。

これらの対策により、バスが根絶やしになるなどという事は期待できないが、現在のバス、ブルーギルの増加傾向に歯止めが掛かることは大いに期待できるだろう。

対してバス擁護派の動き。
大っぴらにネスト保護を謳っているのは、関東のパスレイクのボート組合だ。
亀山湖、雄蛇ヶ池、津久井湖はライブウェルによるバスの移動禁止。高滝湖、相模湖はそれに加え、一部水域の禁漁を打ち出している。

あとはお馴染み吉田幸司主催のWBSが霞ヶ浦でのバス移動自粛を呼び掛けている。
並木敏成もblogでネスト保護を訴えている。
彼らにとってバスは大事なビジネス資源、メシの種だ。保護を訴えるのは当然だろう。


一般バサーの意見はどうか。意識高い系バサーのneversummerさんが自身のブロクでネストフィッシングについてアンケートを取った。
http://www.neversummer.jp/memory/3annivers/result2.html
それによると、ネスト撃ち反対がほぼ9割、残りは個人の自由派、ネスト撃ち推進派は皆無。まあバサー対象のアンケートとしては妥当な結果かな。
ここで私が「ネットは撃つべし」とか書き込んだら大炎上していたのだろう。

実は私が「ネストは撃つべし!」と言っているもう一つの理由は、デカバス育成だ。

http://longislandclub.blog.fc2.com/blog-entry-47.html?sp

バスが50cmを超えるようなデカバスになろうとしたら、その競合相手は誰か?間違いなくバス自身だ。食餌においても生殖においても他のバスが競合者となる。ヤワな日本の湖沼で食物連鎖の頂点に立ったバスにとって、他のバスは自身が大きくなることの障害でしかない。
もちろんその湖が大量のバスを養っていけるだけのベイトフィッシュをストックしていればまだしも、もはやそんな湖はどこにもない。バスとブルーギルが寡占種になりつつあるのだから。

これが子バス駆除により好転するかもしれない。バスの絶対数は減るかもしれない。しかしその中のデカバスよ割合は高くなってしかるべきだと考える。

そんなに子バスばかりを釣りたい?

反 バス擁護論 : 1バサーの立場から

季節はバスのスポーニングシーズン。バサーもそのネストを狙う奴、逆にネストを護ろうと躍起になる奴、様々だ。私の意見はこのblogのあちこちに書いている通り、
「ネストは撃つべし!」
である。
ではなぜその考えに至ったのか、まずは私の漠然とした印象論から述べていく。
その後、関係する文献について調査し、科学的バックデータによる裏付けをして紹介していく。

まずバスのスポーニングに関する印象論である。これはバサーでありながら、むしろ世間一般の人が抱いている印象に近い。
「バスは日本の水環境に突如出現したエイリアンである。

当初は「豊かな里山に放たれたアムール虎」に例えていたのだが、バスは少し違うようだ。虎であれば確かに日本の自然においては圧倒的なパワーをもって食物連鎖ピラミッドの頂点に易々と君臨する。しかし彼らに無際限の生殖能力はない。しかも何でも餌にする訳でもない。何十世代の後にはピラミッドのバランスが取れる点で虎の数は止まる。いや、絶滅する可能性の方が高い。

対してブラックバスおよびブルーギルはどうだろうか?旺盛な食欲と何でも食べる悪食は、生物としては仕方がない。確かにその悪食ぶりが、白樺湖では他の魚類を駆逐しバスとミジンコしか住まない湖に変えている。WBSの吉田幸司は「バスが他の魚を食い尽くす事などない」と言っているが、大嘘だ。条件さえ揃えばバスは他魚を食い尽くす。それは琵琶湖の内湖をはじめ日本の各地で見られている。
それでもキャパシティの大きな琵琶湖や霞ヶ浦でバスが他魚を食い尽くす事にはならないだろう。

しかしそこでバスのネストを保護し、子バスをこれ以上増やす事が適切なのか?私は全くそうは思わない。
「バスは虎ではなくエイリアンだ」
そう表現した理由はバスやブルーギルの持つ無際限な生殖能力に由来する。自分の周りを卵で埋めつくし、その中で卵を護るマザーエイリアン、まさにそんなイメージがぴったりだ。優しい環境の日本の在来種が何千万年をかけて獲得したやわな生殖戦略に対して、突如現れたバスが過酷な故郷の北米大陸で得た生殖戦略は、日本在来種とは桁違いに強力だ。言わば竹槍しか持っていない日本人の集落に、マシンガン片手に乗り込んで来たヤンキーが手当たり次第に殺しまくっている状況なのだ。

ならばそのマシンガンの何丁かをバサーが取り上げて、竹槍部隊に逆襲の機会を与えなければ、あと数十年で在来種の幾つかは滅びるぞ。

これが「ネストは撃つべし!」と私が思い至った理由だ。今後この印象が正しいのか誤解なのか、文献調査を進めて明らかにしていく。

目的別文献索引

これまで読み解いた科学文献を、知りたい項目ごとに関連付けて整理してみた。

(1) バスの生態を知りたい
バスの視聴覚、産卵と成長、行動と性質等々。敵を知れば百戦危うからず、だな。
1.魚類の視角に関する研究
2.魚類の色彩感覚について
6. 魚の視力について
 まずはバスの「目」について。世のバス用ルアーになぜ黄色からグリーンのものが多いのか。水深と濁りによりルアーの選択はどうすべきか。科学的理由が解き明かされる。

16.「魚は傷みを感じるか?」 分析編 - 1 
17.「魚は傷みを感じるか?」 分析編 - 2
 衝撃の1冊。針に掛かった魚が暴れるのは、魚が傷みを感じていたからなのだ。ここから何を感じるかはあなた次第。私は釣りに対する考えがすこし変わってしまった。
魚は傷みを感じるか? も併せて読んでね。

8.オオクチバスの釣られやすさに見られる個体差
 そんな痛みを感じたバスは、リリースされた後、再びルアーを追うのか。実験により確かめた。

(2) バスの食性とベイトの習性
 バスは何をどこで食べているのか。Match the Bait . 基本中の基本もそれを知らなきゃ意味がない。
9.琵琶湖野田沼周辺におけるオオクチバスとブルーギルの胃内容物と糞中DNAによる摂餌生態の推定
 なんとダイレクトな研究か。我々バサーのための研究のようだ。必見です!

5.稚魚の生息範囲
20.茨城県北浦のヨシ帯における魚類群集構造の季節変化
 そんなバス君のベイトはどこにいる? 5.では淀川の河岸の種類ごとに稚魚の分布を、20.では北浦のヨシ原に生息する魚類を分析した。

11.コクチバスによって捕食されるウグイの最大体長
 ではそのベイトの大きさはどれくらいが最適なのか? Big Bait, Big Bass. は本当なのか。そしてバスはどのようにベイトを飲み込むのか。

(3) スポーニングについて
ブラックバスにとって最大のイベントはスポーニング。およそ生物はそのために生きているのだから。そしてバサーの戦略もスポーニングを軸に考える。
14.移植されたコクチバスの繁殖特性
 バスはどこにネストを作るのか、青木湖と野尻湖で調査した。

13.さくら湖(三春ダム)の水位低下がオオクチバスの繁殖に与える影響
 スポーニングはいつなのか。キモはもちろん水温だ。

12.ブルーギルの繁殖行動
26.琵琶湖北湖における外来魚ブルーギルの繁殖生態
 オトモダチのブルーギルのスポーニングについてもお勉強しましょう。

(4) 湖の水流を知り、バスの行動を予測する
誰かがドコソコで釣れたという情報だけを頼りにする釣りでは面白くない。「なぜ」がそこになければ。何も情報のない湖で釣りをする時、キーの一つが水流だ。これぞ Science Fishing !
3.琵琶湖における水温、水流の年間変化
 水流を決定する基本は気温と水温。これで季節パターンが理解できる。

25.北浦の水層構造の数値解析
 これの北浦バージョンが本論文。勉強になるなぁ。

4.湖の水流を決定するもの
  地球の自転が湖の流れにも影響を与えるのだ。そう、コリオリの力。

10. 琵琶湖南湖の早春の水流と水温
 まだあった。「密度流」って知ってる? プリスポーニングのバスを予測するキモになるかも。

(5) 外来魚問題について考える
いやな話にも耳を傾けることも科学的スタイル。そして自分で考えて自分なりの結論を出すのだよ。
15.滋賀県湖南地域における魚類の分布パターンと地形との関係
 何よりも事実を確認しよう。バスは本当に在来種を食い尽くすのか。事実はYesでもありNoでもある。

18.霞が浦北浦における過去20年間の水産有用資源減少要因 に関する考察 - 1
19.霞が浦北下線文浦における過去20年間の水産有用資源減少要因 に関する考察 -2
 しかし別の事実もある。霞が浦の漁獲高が激減したのをバスのせいにするんじゃない。水産学者も怒っているぞ!

21. 稚魚まで食べるブラックバスの駆除も“リバウンド現象”で稚魚が急増
27. 釣りと駆除事業から考える琵琶湖の外来魚問題
 そんな中でも行政は外来魚駆除に躍起になっている。ナンセンスなんだけどねぇ。

23.白樺湖における生物操作に伴う移入種オオクチバスの食性変化
 一方で白樺湖で行われた Bio-Manipulation は、れっきとした国内外来種移植だった。なんだかなぁ。

22.仮説:デカバスは子バス淘汰が生み出す
 そんな中、私の持論はこれ。どうよ!

バスフィッシングを科学する

・ 競馬は血統の研究から入る。      
・ 車はスペック重視、メカ重視だ。
・ 家電の衝動買いはしない。      
そんなあなたなら分かるはず。そう、バスフィッシングは頭脳のスポーツなのです。
釣りは湖に立った時に始まるんじゃない。書斎で地図や天気図、去年の気象を調査している時から始まっている。魚が釣れてから後付けしたような理論は理論じゃない。そこに魚がいるのは「必然」だからだ。そのルアーで釣れるのは「必然」なのだ。その「必然」を科学の目で見つけよう。
(続々更新中)


1. 魚類の視角に関する研究
バスはどこをどのように見ているか?視角という切り口で迫る。  
だからトップだって言ったんだよ!

2. 魚類の色感覚について
バスの見ている世界は?バスの色感覚は人とどのように異なっているか。なんでチャートリュースなのか考えたことある?
             
3. 琵琶湖における水温、水流の年間変化
琵琶湖の水深ごとの水温の年間変化を測定したデータから、フォールターンオーバーの正体がわかる。これ、必見です。

4. 湖の流れを決定するもの
湖の水流の決めるものは何だろう。風?川の流れ?それだけじゃ50点だな。実は意外な事実があるんです。   
                         
5. 小魚、稚魚の分布調査
ベイトフィシュはどこにいる?河川の岸タイプ別に魚種と魚数を調査。とりあえずアシ原からアプローチと思っているあなた、チェックです。
              
6. 魚の視力について
魚の視力ってどのくらいなんだろう。近眼?遠視?水の濁りや水中の明るさによっても、見え方は違うはずだよね。
             
7. ウイードについて考える
北浦のウイードエリアには妙な傾向があるのを知ってます?細長い北浦はなぜか東岸にだけウイードが広がっている。今回はその謎にせまる。

8.実験池におけるオオクチバスの釣られやすさに見られる個体差
バスの釣りやすさって個体差があるのかな?一度針がかりしたバスは学習して2度とルアーに掛からなくなるの?これを真面目に実験で確認した人がいるんです。
     
9.琵琶湖野田沼周辺におけるオオクチバスとブルーギルの胃内容物と糞中DNAによる摂餌生態の推定
Match the bait 釣りの基本であるこの言葉を実践するならば、まず敵を知ることが重要だ。今回の論文は琵琶湖のバスを解剖して胃の中に何が入っているかを詳細に分析した。

10.琵琶湖南湖の早春の水流と水温
湖の春はどこからやってくる?琵琶湖北湖と南湖の境界である琵琶湖大橋を中心に、密度流という聞き慣れない流れが生じます。それってなに?

11.コクチバスによって捕食されるウグイの最大体長
Big beit, Big bass. 言い尽くされた言葉だ。でも本当はバスはどのサイズのベイトを食べているんだろう。そしてバスはどのように捕食するんだろう。後ろからチェイスして一飲みだろうって? 普通そう考えるよね。でもどうやら違うらしい

12.ブルーギルの繁殖行動
今回は男と女のお話です。たぶん釣りには何の役にも立ちません。むしろ人生のお役に立てるのではないでしょうか?(嘘つけ!)

13.さくら湖(三春ダム)の水位低下がオオクチバスの繁殖に与える影響
春一番が吹く2月中旬、バス君はぼちぼち一大イベント:スポーニングの準備を始める。ではバスのスポーニングについての文献を調査し、バスがいつどこでどうやってスポーニングするのか、改めて調べておこう。

14.移植されたコクチバスの繁殖特性
いよいよ春の到来だ。バスはスポーニングに向かい行動を始める。では諸兄はバスのスポーニングについてどの程度知っているだろうか?どこにネストを作り、どういった行動を取るのか?確認しておこう。

15.滋賀県湖南地域における魚類の分布パターンと地形との関係
バスを求めて琵琶湖本湖から周囲の内湖やインレットにまで進出しようとしてる諸君、耳かっぽじってよく聞き給え。そんなところにランカーはいない。ブルーギルばっかだよ。と言う事を琵琶湖博物館さんが調べてくれています。

16.「魚は傷みを感じるか?」 分析編 - 1
なぜ魚は針に掛かるとあんなに激しくファイトするんだろう。釣り人は自分勝手に考える。「それは魚が身を守るために、必死で逃げようとするから。」 本書の筆者はそうではない、それだけではないと結論付けた。魚は痛がっているのだ。

17.「魚は傷みを感じるか?」 分析編 - 2
前章で魚は刺激に反応してそれをストレスと感じていることが分かった。では魚はそのストレスで苦しむという「意識」を持っているのか。本章では魚の心の中を覗き込もうとしている。

18.霞が浦北浦における過去20年間の水産有用資源減少要因 に関する考察 - 1
今回のテーマは我々バサーの原罪と言える。「在来魚種の減少はバスのせいなのか?」
霞が浦および北浦における過去の漁獲量、水質、施設環境の変化を調査し、漁獲量減少の原因を調査分析した結果は、巷で声高にアジテートされてきた事象とは異なる事実を明らかにしている。

19.霞が浦北浦における過去20年間の水産有用資源減少要因 に関する考察 - 2
前編に引き続き、霞が浦および北浦における漁獲量減少の原因を解析した。「バスが小魚を全部食っちまうからヘラなんてもういないよ。」 「霞のワカサギはバスに食われて絶滅だ。」 声高に叫ばれる外来魚根絶の根拠は、なんと的外れだったことか。

20.茨城県北浦のヨシ帯における魚類群集構造の季節変化
Match the Bait! 北浦のヨシ原に生息する魚類の種類と生息数を、季節ごとに調査した。そうか、そこはピンテールのダウンショットじゃなくて、ジグヘッドのパドルだったんだ。

21. 稚魚まで食べるブラックバスの駆除も“リバウンド現象”で稚魚が急増
琵琶湖内湖の小さな沼でバスの成魚を駆除したら、かえって子バスが増えて琵琶湖水産試験場が驚いたという、小噺みたいな話。アタリマエの事を悪魔の仕業のように書き立てる大新聞にイラっとする。

22.仮説:デカバスは子バス淘汰が生み出す
コロタオリジナルのビッグバス育成理論。当たるも八卦当たらぬも八卦だぁ! だから言っているんだよ。
「ネストは撃て!」

23.白樺湖における生物操作に伴う移入種オオクチバスの食性変化
風光明媚な白樺湖で行われていたのは、Bio-Manipulation 。なんとおぞましい響きか。バスを排除しようと躍起になっている生物学者様は一方でこんなことをやっていたのだ。所詮外来生物法なんて、人に都合が良いか良くないかが分かれ道なのだよ。

24.茨城県北浦の沿岸帯におけるチャネルキャットフィッシュの摂餌特性
たまにはナマズ釣りもいいよね。ひたすらジタバグを投げるのもいいが、本気で釣りたいならナマズ君の食性を知らなければ。基本は Big Bait, Big Fish ! なのだよ。

25.北浦の水層構造の数値解析
北浦における3次元手的な水流を数値解析により求めた。春から夏、そして秋へと移ろう季節で水はどう流れ、水温はどのようになるのか。バサーたるもの水温計くらいは持って行って、魚のいる層を考えながら釣ろうよ。

26.琵琶湖北湖における外来魚ブルーギルの繁殖生態
ブルーギルもブラックバスと同様、ネストを作り産卵と子育てをすることが知られている。これを詳しく調査するとバスとは違う特性も見えてくる。彼らはコロニーを作っているのだ。

27. 釣りと駆除事業から考える琵琶湖の外来魚問題
外来魚対策として琵琶湖レジャー条例により外来魚のリリースを禁止した滋賀県。それはどこを目指しているのか、この文献で垣間見ることができるのだが。その合理性のなさよりも何よりも、今の琵琶湖の漁業の実態を見せつけられてたじろぐ。それは方向性として間違っていないか?

28.プリスポーニングの傾向と対策
この編はスポーニングをめぐるこれまでのアーカイブのレビュー。なので新ネタはなしです。

29.関西空港護岸域のスズキの移動と回遊
シーバスの腹に発信器を埋め込んでどんな回遊ルートを辿るかを観察するという、スパイ映画ばりの論文だ。こんなことができる世の中なのね。

30.琵琶湖のバスの行動パターンを追跡する
そしてこれがそのブラックバス版。バスは琵琶湖南湖のエリ周辺をどのように回遊しているのか。

31.バスは何を元に行動しているのか?
30でバスの回遊ルートは判明した。ではなぜバスはそのような行動をとるのか、とれるのか。私の仮説なのであしからず。

32.真夏のベジテーション攻略法は大間違いだった!
真夏の定番パターンと言えばべジテーション。しかしこれが大変な誤解だったという衝撃の文献。オニビシやリリーパッドの真ん中を狙っても、そこにバスはいないのだ。

33.ベジテーションの攻略法を科学する
32で明らかになった真夏のべジテーションの生態。しかしそこからバスを抜き上げた実績は誰もが持っているだろう。そこにバスがいたのはプラスαがあったからなのだ。それは?


       (続々追加中)

  
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