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プロフィール

ころた

Author:ころた
芦ノ湖と相模湖にしかバスがいない頃にルアーを始めた。師匠は常見忠、開高健(心の師匠ね)。吉田幸二よりは若い、ちょっとだけ。
30数年間の技術者としてのサラリーマン生活を終え、いまや悠々自適(と言うほど余裕はない)。技術者の悪い癖で理屈ばかりにやたらうるさい。当然、釣りも理屈詰めとなる。よって頼りにしたのは科学文献。文献検索を重ね魚類や湖、その植生などを紐解くと、出るは出るは面白情報の山。その一部をおすそ分けします。

HP復活から

早春の利根川でラパラ爆発!(後編) 

早春の利根川でラパラ爆発!(前編) 」に引き続き、2月下旬の利根川下流釣行、午後編だ。ついにラパラは爆発の時を迎えるのか?

午前中を横利根川で過ごし No Bite に終わった後、雲が晴れて日が射し気温が上がった。しかも南~西から適度な風が吹き始めた。これで午後の戦略が決まった。
 「シャローで居座っているバスの活性アップにつけ込む」

越冬場所ではないものの、浅場に居座っていたバスにとって日射と気温上昇、暖かい風を受けて、水面の状態は一挙に変わってくる。そのタイミングを見逃さないことだ。

ならば前日に立てたプランの内からチョイスすべきは与田浦だろう。この風と太陽を味方に付けるのならば、広大なシャローの北~東岸だ。そこに変化が加われば申し分ない。それは即ち、インレット、水門、芦原
与田浦といえば千本杭だが、今日は違う。もっと風をまともに受けて水温上昇の見込めるエリアだ。いくつかある与田浦のワンドの西北のコーナー部に向かった。

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最初にチェックしたのは北岸に注ぐ水門。ずっと何もない護岸壁にポツンとある水門は、魅力的に見える。水温は9℃まで上がった。いいぞ。バスの姿は見えないものの、「釣れる雰囲気」を醸し出していた。ここはネチネチではない。スピーディな横の動きだ。
ショートスプリットのカーリーテールを何回か通すと、「コン!」。明確なあたりがあった。魚を乗せられなかったが、がぜんやる気が出て撃ち込んだのは、ラパラ F-7 金黒。今時?って思いました?誰も使わないって?
だから使うんです。それはバスにとって「見たこともないルアー」に他ならないから。

「ゴンッ!」

数投の後にガッツリ咥え込んでファイトするのは、紛れもないバス。久々の感触だぁ。しかもデカイ。慎重に引き寄せて50cmほど低い水面からハンドランディングしたのは45cmのプリスポーンバス。既にお腹はでっぷりのキロフィッシュ。
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これはイケる。エリア選択を誤らなければ、久々にハードルアーで面白い釣りができそうだ。
小場所の水門はこれくらいにして、本命の西北コーナーのインレットへ。そう、パラダイスはそこにあった。
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水深はわずか0.5~1m。水温は10℃を超えた。そっと岸に近づくと、浅い水底に土煙を巻き上げて魚が逃げていく。バス?コイ?いずれにしろ今までお目に掛かれなかった生命感だ。
3~4mの南風を受けて軽いルアーは投げ難いが、勝負ルアーはハード1本! 当然さっきのラパラ F-7だ。素直にタダ引き、少し潜らせてジャーキング、水面でトゥイッチング。あらゆる方法でバスを誘う。
と、3投目で早くも
「ガツン!」
早くも来たぁ!これもバスだ。

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がっぷりラパラを咥えて引き上げられたのは40cmのバス。

さらに5分後、芦原のショルダーでヒットしたのは25cmのチビ。
続いて10分後には40cmがヒット。なんて素晴らしい日なんだ!
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そしてその10分後、反対側のショルダーで水面がさく裂し、ロッドに強烈な重みが加わる。でかい!と思った瞬間、芦際の浅瀬で軽くジャンプした大物君は、フックを外して逃げ去った。
あぁぁぁぁぁぁ! 50cmはあったぞ、今の!

数匹のヒットでフックがなまったのかも知れない。フッキングも甘かったかも知れない。もう少し強引に浅瀬から引っ張り出せばよかったかも知れない。。。
こう言うのは精神的にダメージを与える。気を取り直して投げたラパラは無常にも芦原の奥深くにロストしてしまった。
それでもルアーをシャッドラップのチャートに替えると、今度はなんとコイがヒット。がっちりルアーを咥え込んで抵抗する50up。小さい口ではハンドランディングは難しく、水面でフックを外してリリースした。

と言う事で納竿。パラダイスタイムの1時間で45をトップに40、40、25、泣きのバラシ50、コイ50のオマケ付きだ。
シブチンの利根川下流域にだって、たまにはこんな日も訪れるのだ。
もう一度言っていい?

釣りは「天の時、地の利、人の術」なのだよ。
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