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ころた

Author:ころた
芦ノ湖と相模湖にしかバスがいない頃にルアーを始めた。師匠は常見忠、開高健(心の師匠ね)。吉田幸二よりは若い、ちょっとだけ。
30数年間の技術者としてのサラリーマン生活を終え、いまや悠々自適(と言うほど余裕はない)。技術者の悪い癖で理屈ばかりにやたらうるさい。当然、釣りも理屈詰めとなる。よって頼りにしたのは科学文献。文献検索を重ね魚類や湖、その植生などを紐解くと、出るは出るは面白情報の山。その一部をおすそ分けします。

HP復活から
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津久井湖釣行を計画する(後編)

津久井湖釣行を計画する(前編)に引き続き、後編を。

さてスポーニング真っ盛りの沼本ワンドで、もう釣れて釣れて飽きちゃった。でもネストを守っているバスは雄。第1陣のスポーニングバスは大きい魚から産卵するというセオリー通り、40cmはあるそこそこサイズだが、ここ津久井では50cmを越えないとランカーと呼ぶには程遠い。では50cmをゆうゆうと超える雌バスはどこに?
実は雌のバスは、体内に宿した卵を一度の産卵で全て産み付けるのではない。何度かに分けて産卵する。故に今、雌バスたちは次の産卵に備えて体力を養っているはずだ。どこで? 恐らくはネストのあるシャローからさほど離れていない。シャロー近くで身を隠せて、しかも産卵のための食餌にありつけるところ。その条件を満足するのは、①シャローに続くチャネル  ②ブレイクライン ③シャローエリアのカバー、ストラクチャー ④葦際 。①は沼本ワンドには存在しないと言ってよい。②もかなりワンドから離れることになる。ならば③と④だ。③であれば、ワンド内の島の木陰。④は減水からの回復次第だが、この時期の葦芦は成長が早く、5月中旬には十分カバーとしての役割を果たしてくれるだろう。
よし、Bプランは、葦際へのテキサス&ラバジでウェピングを本線にしよう。葦の状態が今一の場合は島廻りのカバー撃ちだ。こっちはノーシンカーの大き目グラブやスティックベイト、フォローでネコかなぁ。

なに? いつまで夢を見ているんだって? いいんだよ、所詮は夢なんだから。でも現実的な想定では、「おっかしいなぁ。ネストバスなんていないのかなぁ?ダメじゃん!」って事もある。そんな時のプランCは?
スポーニングに入ったバスがまだいないのか、あるいはネストバスに口を使わせることができないでいるのか。ネストを作っているか、あるいは既にネストを守っているバスがいるかは、目を凝らせば分かるだろう。ちょっと場を荒らしてでも確認しよう。で、ネストバスはいたと仮定しよう。ならばバスの口を使わせるにはどうする、という問題になる。
この場合はありとあらゆるルアーを使ってみるしかないな。前編ではリザードメインなんて言ったが、バス君がお気に召さないのならしようがない。色々試すしかない。ジグヘッド+チューブで小気味よくつつく。スピナベずる引き。サスペンドミノーをじっくり見せる。ネコでしつこく。なんでもいいや、しつこくしつこく攻めてみよう。

そうではなくて、ネストなんか見当たらないとしたら? まだ時期じゃないのか。あるいはスポーニングエリアを読み違えたか。それはないな。このワンドで産卵しなきゃ、どこに行くって言うの?ありえない!そう信じれば理由は「まだ産卵していないし、ネスト作りもこれから」と言う事になる。この場合もプランBと同じ攻めだな。ただし狙うエリアはシャローに続くブレイクライン、ワンドの奥から右手のインレットよりもっと右、もしくは逆に左側に下って道志川との合流地点だな。

結局今回もロッキンチェアーアングラー止まりなのかぁ? あ~釣りに行きたい!
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