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ころた

Author:ころた
芦ノ湖と相模湖にしかバスがいない頃にルアーを始めた。師匠は常見忠、開高健(心の師匠ね)。吉田幸二よりは若い、ちょっとだけ。
30数年間の技術者としてのサラリーマン生活を終え、いまや悠々自適(と言うほど余裕はない)。技術者の悪い癖で理屈ばかりにやたらうるさい。当然、釣りも理屈詰めとなる。よって頼りにしたのは科学文献。文献検索を重ね魚類や湖、その植生などを紐解くと、出るは出るは面白情報の山。その一部をおすそ分けします。

HP復活から

夏の北浦・常陸利根 どこで釣ろうか?

夏が来た!決行は7月1日! (相変わらずたかが釣行で大騒ぎだな) お馴染の常陸利根川から北浦あたりを攻めに行く。では例にによってロッキンチェアアングリングから。

まずは天候。今週はどんよりとした梅雨空が続いたが、意外に雨量は少なかった。そして7/1までの予報もl曇り。しかし当日は降雨率 60%。気温は21~29℃。バス釣りには恰好だ。カッパ着てでも出かけよう。
では水温は? 6月初めに23℃を越えた北浦の水温は、ここのところ安定して24~24.5℃。梅雨明けする7月末には28℃付近まで上昇していく。「霞ヶ浦水系水温 まとめ」をチェックしよう。これによると霞が浦最西部の掛馬や、北浦最上部の安塚の方が、常陸利根川より0.5~1℃ほど高めだ。まあさしたる違いではない。
そして気になる常陸川水門の操作。「霞ヶ浦河川事務所」の操作スケジュールでは、5/18に開門して以降、開いていない。前回のロッキンチェアーアングラー 常陸利根川を釣る!の時のような急激な水位変化はないだろう。

もう一つ、夏の北浦では毎度悩まされるアオコの発生状況。これは「茨城県霞ケ浦環境科学センター」のHPから確認できる。今の北浦は"アオコレベル2"。まだ大丈夫だ。少なくとも細いワンドの奥のような水の澱んだ所でなければ。
ちなみにアオコレベルは5段階。水温20℃を越えるとる植物プランクトン(ミクロキスティス)の増殖倍率が高まっていき、25℃では20℃の10倍に達する。同HPの写真を見ると、レベル4以上では釣りどころか近づくのも嫌だね。

では湖の周りはどうなっているのか。田んぼではとうに田植えも終わったろう。春先の代掻き時には泥水が湖に流れ出すが、この時期は一安心。ただし6月中に「中干し」と言って、いったん田から水を抜いて乾かすということが行われる。この時期に重なると嫌だな。稲作では除草剤を始めとした農薬や化学肥料が使われている訳で、当然それらが抜かれた水と一緒に湖に流入する。魚にいい影響は出ない。
一方、北浦周辺に多い蓮田の方は、春先に植え付けも終えて落ち着いているだろう。ポイントは水田か。
そうなると北浦なら神宮橋より下流、鰐川以下の状態は悪いと推定する。広大な流れの中心部をボートで攻めるならともかく、我々はオカッパリだ。与田浦も横利根閘門も似たようなもの。

じゃあどこに行く?
俺なら北浦の上半分、もしくは霞が浦東岸だな。この辺は比較的山間部が湖に迫っていて、広大な水田が広がっている訳ではない。特に北浦の周囲は水田ではなく蓮田だ。上述のアオコの状況は下流部よりも不利なのだが、稲作に伴う農薬・肥料の流入よりは影響は少ない。
よし、朝一は北浦、一気に帆津倉山田に上ろう。特に山田はワンドにアオコがなければサーフェースを中心にちょっと粘る。芦際のウェッピングもやりたい。まるで反応がなければ、セカンドチョイスが帆津倉だな。ここはブレイク狙いでクランク遠投かヘビキャロ。
それでダメなら、もうドックの釣りだ。ポストスポーニングから回復期にあるバスなら、ドック周辺に居ついているだろう。ツネだネコだでねちねちと行きましょう。
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