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ころた

Author:ころた
芦ノ湖と相模湖にしかバスがいない頃にルアーを始めた。師匠は常見忠、開高健(心の師匠ね)。吉田幸二よりは若い、ちょっとだけ。
30数年間の技術者としてのサラリーマン生活を終え、いまや悠々自適(と言うほど余裕はない)。技術者の悪い癖で理屈ばかりにやたらうるさい。当然、釣りも理屈詰めとなる。よって頼りにしたのは科学文献。文献検索を重ね魚類や湖、その植生などを紐解くと、出るは出るは面白情報の山。その一部をおすそ分けします。

HP復活から

真夏の利根水系 戦略を練る

 よし、釣りに行くぞ。今回も利根水系だ。決行は8月12日。お盆休み突入後の土曜は、釣り人の減った利根でも人でごった返すことだろう。ではいつものように戦略を立てよう。

 今週はよく雨が降った。気温も低めだ。これはバス釣りには良い兆候だ。ポイントは月曜の台風による大雨だな。その後もシトシト程度とは言え雨模様の秘が続き、川の水量は一気に増えただろう。下流にある常陸川水門、利根川河口堰はこのところ通常運用。すると流域面積が絶対的に広い利根川は、常陸利根川よりも水位が上がる。この流れがポイントと読んだ。
 真夏の暑さと少雨が続いた7月から8月上旬、水温は上昇し水質は悪化の一途だ。北浦上流ではアオコ・赤潮の発生も報告されている。そこにこの雨、恵の雨だろう。ならばカレントが効く場所を求めてバスは動く。北浦であればいくつかの岬が思い浮かぶが、上述のアオコの影響がうれしくない。ならば小河川か。しかし水位差が大きい時期には両河川を繋ぐ水路の水門は閉じている。いくつかの水門を除いては。それが閘門、船が行きかうための2重水門だ。利根川下流域には3つある。横利根、小見川、萩原だ。ここなら不定期に水門は開閉し、カレントが効く。よし、まずは小見川閘門、様子を見て横利根閘門を攻めよう。

 もう一つ、気に掛かることがある。それは水田の水。茨城の米は早稲が多い。市場にいち早く新米を投入し、販売量を確保したいという意図であろう。まあ秋が深まって東北や新潟の新米が出回れば、消費者はそちらに手を伸ばすものね。すると利根川流域の水田は早くも水抜きに掛かっている可能性がある。これは現地で実際にチェックして判断すればよいが、もしも既に水が抜かれているようなら、小さなインレットは回避だな。
 お決まりのドックはどうか? 川の水量が増えドックに新鮮な水と共にバスが入ってい来る可能性は高い。悪くないと見るが、あとは好みの問題。俺は上述の閘門を中心に攻めるね。

 よし、決まった。午前中は小見川閘門 → 様子見でどこか → 夕刻は横利根閘門 で行こう。出発は都合があって遅いのだが、なんとか午前中には現地入りできる。行くぞ!
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