プロフィール

ころた

Author:ころた
芦ノ湖と相模湖にしかバスがいない頃にルアーを始めた。師匠は常見忠、開高健(心の師匠ね)。吉田幸二よりは若い、ちょっとだけ。
30数年間の技術者としてのサラリーマン生活を終え、いまや悠々自適(と言うほど余裕はない)。技術者の悪い癖で理屈ばかりにやたらうるさい。当然、釣りも理屈詰めとなる。よって頼りにしたのは科学文献。文献検索を重ね魚類や湖、その植生などを紐解くと、出るは出るは面白情報の山。その一部をおすそ分けします。

HP復活から
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真夏の利根水系 実釣編:その1

 さて曇天の利根水系、午前11時という釣りを舐めた時間に到着したのは計画通りの小見川閘門。お盆の土曜日だと言うのに釣り人は少ない。メジャーなスポットではないという事ね。大いに結構。いつもにようにまずは状況見分。
気温25℃、曇天、北西からの弱風。水温 24.5℃、下がったな。少しマッディだが悪い水色ではない。そして想定通り閘門の利根川側は常陸利根川より水位が高い。4~50cmくらいか。先行者は常陸利根の上流側に2人。
 まずどちらに入るか。常陸利根川の対岸にマリーナがあり、閘門は頻繁に開閉する。現に目の前でバスボートが1艇通過した。水は動いている。地形は?常陸利根川の方は両岸とも護岸、本流との合流部に水草。利根川の方が護岸の長さは短く、やはり本流合流部は広大な水草、そして下流側にワンドがある。地形的には利根川側が魅力だな。惜しむらくは閘門上の橋が仮設の鉄板張りで、車が通るたびに派手に音を立てる。こりゃ魚は近づかないな。ならば利根川サイド下流側のワンドを中心に攻めよう。風が当たるのもありがたい。
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 ワンドにはヘラ座が据えてあり、オダも入っている。岸際の水深は50cm、ほぼ満水だ。作戦としてはヘラ座やオダ廻りをスピナベで叩いてから、ライトテキサス。無反応ならその奥の葦際へスナッグレスにしたネコだ。
・・・早くも1時間経過。う~ん、いつもながら渋いな。いい感じの川相をしているんだがな。
IMG_20170812_135408.jpg

 と、ここでびっくりの光景を目撃。常陸利根側から閘門を通って来た2台のバスボートが、微速で利根川に出ようとしていた時、その引き波の周りが何やら騒がしい。何だぁありゃぁ?巨大ナブラ!ハヤやウグイじゃない、50cmはあろうかという大きな魚が全部で100匹はいただろうか、ジャンプしまくっている。ボラだ、ボラの大群だ。あんなの初めて見た!第一ここってあんなにボラがいたのかいな。
動画はここをクリック。
https://youtu.be/1LfyXu4ZbA8

 ボラがあんなにいるくらいだからバスもいるはずと見るか。あんなにボラがいたらバスはいないと見るか。俺は後者を取った。で、移動。
 「真夏の利根水系 戦略を練る」でも述べたが、今回のポイントの一つに水田の水抜きがあった。で実際に確かめてみると、やっぱり抜かれている。今週の雨にも関わらずだ。稲穂も既に頭を垂れている段階だ。これは用水には肥料・農薬交じりの嫌な水が流れているな。インレットはだめだ。バスは敬遠して移動するだろう。
 いや待てよ。そいつらはどこに行く?本流や湖に近いインレットにいたバスは、そこに下って身を潜めているんじゃないのか?用水の払い出し近くにバスが潜めるようなスポットがあれば、それは逆にチャンスだ。よし、メインは横利根閘門を目指すとして、道すがらそんなスポットを打っていこう。

       (その2に続く)
 
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